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帰省中に夫実家で頑張ると…逆効果!? 中村アン風「愛され嫁」への道

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今年もとうとうやってきちゃいましたね、年末年始の帰省の季節。

姑の代わりに家事を完璧にこなし、我が子のみならず姪っ子や甥っ子たちの面倒も見て、新年のご挨拶に見える客人の対応もそつなくやり、お正月明けには疲労感絶頂のまま仕事始め、それでも自分が思うほど誰からも感謝されることもなく……。お正月なんて疲れるだけ。

そんなお正月の定番“嫁スタイル”を今年からはちょっと変えてみませんか?

じつは、某テレビ番組で実施された「息子を持つ主婦50人に聞いた! 息子の嫁になったらイヤなのは誰?」アンケートで堂々の最下位(=嫁にしても良さそう)となったモデルの中村アンさん。

彼女は未婚であるものの、息子のお嫁さんだったら「楽しそう」「何でも話せそう」と年配女性から好感度が高かったそう。

え? それだけでいいの? とあっけないくらいにシンプルな回答ですよね。でもここに、本来の嫁スタイルの原点がありそうなんです。

今回は、中村アンさんの愛されキャラクターを分析しつつ、知っておくと得する、気楽で、楽しくて、疲れない、“ちゃっかり者なのに愛される嫁がやっていること3つ”をご紹介します。

 

■敬語はほどほどに

中村アンさんの受け答えを見ていると、相手との距離感が絶妙なのに気づきます。相手を緊張させないのは親近感の持てる言葉遣いにあるのかもしれません。

いつもかしこまった敬語では相手との距離が縮まりません。家族以外の人がいるときは敬語を使って義両親を立て、家族だけのときはあえてじつの両親と話しているような親しみのある言葉を使うほうが義両親も「何でも話せそう」と嬉しいのかもしれません。

 

■「おいし~い!」と「助かる~!」「嬉し~い!」を連発

中村アンさんは、モデルさんなのにツンとすました感じではなく、嬉しそうにしたり時には怒ってみたり驚いてみたりと感情表現が豊かですよね。

姑の手料理を食べたとき、舅に何かをしてもらったとき、「おいしい!」「助かる!」「嬉しい!」をおおげさに連発するように意識してみましょう。「ウチの嫁は素直でかわいい!」と義両親は間違いなく嬉しいはずですし、ポジティブな言葉は発するだけで周りを明るくします。相手が、ついなにかしてあげたくなる甘え上手さって大事です。

 

■笑うときは声を出して心から笑う

大きな口を開けて、楽しそうに心の底から大笑いできる人に悪い人はいないように思います。年配女性から「楽しそう」と思われている中村アンさんのイメージにそのまま重なりますよね。

人間は誰でも、笑顔な人のそばにいたいと思うものです。ちょっとのことでも思い切って大声で笑いましょう!

「ウチの嫁は、元気で明るい人で良かった!」と義両親は自慢に思うことでしょう、笑う門には福来る、まさに新年にぴったりです。

 

以上、“今回は愛される嫁がやっていること3つ”をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

なんだ頑張らなくていいんだ!と肩の力が抜けたという人もいるのではないでしょうか。

長く付き合うには、なんでも完璧にデキる嫁より、明るくて楽しい嫁のほうがいい。デキのいい部下よりも、詰めは甘いけど明るくてなついてくれる部下のほうが可愛がりたくなる。そんな心理ともよく似ているのかもしれません。

綺麗事だけじゃやっていけない嫁姑の関係、できる限り気楽なほうがいいに越したことはありません。疲れない、楽しい年末年始を過ごしてくださいね。

 

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【画像】

※ IYO / PIXTA(ピクスタ)

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