“スイスイ帰ろう水曜日”、水曜日をノー残業デーとしている企業は多いですよね。
「週の真ん中の水曜日くらいは早く帰って、ワークライフバランスを大切にしてね」という主旨で始まったこのノー残業デー。
さて、早く帰ったはいいけど、ずるずるとテレビ見て終わっちゃった! なんてことありませんか?
せっかく早く帰った日の夜なら、いつもとはちょっと違ったことをしてみたい。気分転換できて、癒し効果もあり、ちょっとした達成感もあればいうことなし! そんな思いを叶えるのにぴったりなのが“コロリアージュ”、フランス語で”塗り絵”のことです。
あのグランメゾンのエルメスがコロリアージュ本を出したことで、高感度なオトナ女子の間ではすでに密かなブームとなったコロリアージュ。子供の頃の塗り絵と同じなのですが、決定的に違うのは緻密でロマンティクな図柄のデザイン。まさにオトナ女子のためのおしゃれな“遊び道具”なのです。
今回は、おうちでコロリアージュが疲れたオトナ女子に効く5つのワケをご紹介します。秋の夜長がより充実すること間違いなしですよ。
■癒される
塗り絵にはヨガのような一種のリラクゼーション効果があるといいます。目の前にある図柄に無心に色付けしている間に、脳は一種のメディテーション(瞑想状態)になるというわけです。
忙しかった一日の終わりに頭を休めるのにぴったりですよね。
■達成感がある
コロリアージュは一冊の本のようになっているので、徐々に色づくロマンティックな絵柄を見ているとまるで古いヨーロッパの絵本を眺めている気持ちになります。できあがって終わりではなく、お気に入りのページを美しい額で装丁しお部屋に飾り度々眺めて“悦”に浸るのもまた楽しいものです。
■準備や片付けが楽
手芸や、水彩画なども秋の夜長のお供になりますが、準備や片付けが面倒。その点コロリアージュは色鉛筆と一冊の本だけあればいつでもどこでも始めて終わらせることができます。軽量なので旅行のお供にもぴったりです。
■友人と交換日記のように楽しめる
友人の間で一冊のコロリアージュを回し合う交換日記スタイルも密かなブームです。
ひとつの図柄でも、複数人の手が加わることで自分ひとりでは思いもよらなかった雰囲気のものにできあがるのはとても興味深く、子供の頃の交換日記の“秘密を共有する感覚の懐かしさ”は病みつきになりそう。
■自作をSNSで披露できる
できあがった作品をインスタグラムなどで公開し合うツワモノもいます。
参加するもよし、見るだけもよし、ハッシュタグ“大人の塗り絵”や“coloriage”で検索してみてください。
手の込んだ独創的な作品に思わず、ため息。創作へのモチベーションアップにも役に立ちます。
以上、今回は“おうちでコロリアージュ”が疲れたオトナ女子に効く5つのワケをご紹介しましたが、いかがでしょうか?
自分磨きや飲み会に出かけなくても、お家で自由に楽しめることってまだまだたくさんありそうですよね。
秋の夜長を、おしゃれに、自分らしく気分転換してみてください。
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